Unity WebGL
に最終更新MagicOnion は Unity の WebGL プラットフォームを試験的にサポートしています。このページでは WebGL プラットフォームでの導入方法と制限事項について説明します。
導入方法
Unity の WebGL プラットフォームで MagicOnion を使用するには IL2CPP 対応に加えて、GrpcWebSocketBridge のインストールが必要となります。
GrpcWebSocketBridge は gRPC 通信を WebSocket の上で実現するためのライブラリーです。このライブラリーをクライアントとサーバーに導入することでブラウザー上から MagicOnion サーバーと通信できるようになります。
制限事項
- 現時点でクライアント側からのハートビートはサポートされません
- ハートビートの実装が依存するランタイム機能にスレッドベースのタイマー(System.Threading.Timer)を内部的に使用してる部分があり、Unity WebGL ではスレッドがサポートされていないため動作しません